バベルの塔を和楽器・舞踊・演劇で再創造する『ジッグラト』待望の再演決定

株式会社遊覧座の演出家・パフォーマンスリーダーであるプロ和楽器奏者 神谷俊一郎氏の主催公演『ジッグラト』が、2024年9月7日(土)彩の国さいたま芸術劇場にて開催されます。

チケット購入
http://confetti-web.com/ziqqurat2024-saitama
ジッグラト公演 特設ページ
https://ziggurat-2.jimdosite.com/

<日時>
2024年9月7日(土)
1st 10:30open / 11:00start
2nd 14:30open / 15:00start

<場所>
彩の国さいたま芸術劇場 小ホール
https://www.saf.or.jp/arthall/

<主催>
神谷 俊一郎 / まといの会
https://www.shun-matoinokai.com/

<出演>
加藤おりは(舞踊)
羽田康次(太鼓・作舞)
吉見亮(俳優)
布施安寿香(俳優)
青木礼子(箏)
山川慎平(太鼓)
青木崇晃(太鼓)
小池将也(篠笛)
國分大志郎(太鼓)
熊田和也(太鼓)
小林遼太(太鼓)
神谷俊一郎(演出・太鼓)

前回公演トレーラーPV

旧約聖書に登場する「バベルの塔」という物語から着想を得て和楽器・舞踊・演劇で再創造された作品です。
「バベルの塔」という物語では、元々同じ言語を話していた人間が、 力を合わせて天にまで届く塔を作ろうとしていました。 
それを見た神様が様々な感情を抱き、全ての人の言語をバラバラにします。
そして意思疎通が取れなくなってしまった人々は世界中に散り散りとなり、今の世界が始まっていくというお話です。 

バベルの塔は、人間の驕りに対する戒めのような意味で連想されることが多い物語ですが、この舞台作品の演出意図としては「人々の生命力」というものをあえて和楽器を中心に表現しています。
古代日本人と古代ユダヤ人の生活習慣が似ているという一説に基づいて、見たことのない世界観をお届けいたします。
2022年に名古屋で初演を迎えた作品が、待望の再演を果たします。