
社名の由来
遊覧座(ゆうらんざ)という社名は「遊覧」と「座」に意味が分かれます。
遊覧(ゆうらん)とは、見物して回ること。
https://www.weblio.jp/content/%E9%81%8A%E8%A6%A7
私たちには、生の音楽を取り入れた体験を通じて、人々の幸福度を上げたいという想いがあります。生の音楽体験を通じて、お客様ならではの情景を思い描いて(遊覧して)いただき、時に懐かしみ、時に背中を押され、時に癒され、人生にとって少しでもプラスの気持ちを持って帰ってほしいという想いから、「遊覧」というキーワードを選びました。
「遊覧」は想いの部分でしたが、「座」は立場を表しています。
座(ざ)は、平安時代から戦国時代まで存在した主に商工業者や芸能者による同業者組合のこと。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%A7
私たちの立場はあくまでも「企画者」です。企画を立てて、イベントを実現するために協業パートナーさんと手を取り合って、制作を進行して、当日のイベント開催を実現します。
つまり、弊社だけではイベントは作れません。演目を披露するアーティスト、音響エンジニア、照明、舞台制作、演出など、多くの協業パートナーさんに助けられて成り立つ事業を展開しています。そんな協業パートナーさんを含めて、お客様へ体験を届けるためのOne Teamを表したく「座」という表現を用いました。
ロゴの意味
株式会社遊覧座のロゴは、緑色の円形シンボルと独特な字体の社名でできています。

緑色の円形シンボルは、波と灯台のモチーフです。「遊覧」を連想させる波を起用しました。
また、落ち着いた緑の配色と、風呂敷模様を見立てた波模様、家紋のような円形のシンボルにより、「座」と相まって和風なイメージを連想させます。これは弊社が日本市場に対して向き合っていきたいという姿勢を表しています。
そして灯台。弊社はカスタマーファーストなイベント企画を続けることで、エンタメが中心となっている「音楽」と「人々の生活」を繋ぐ道標となり、生の音楽体験をもっと日常的なものにしていきたいという強い意志があります。そこで「沖に出た船(音楽)」と「岸(社会)」を繋ぐ道標である灯台をチョイスしました。
余談にお付き合いいただき、誠にありがとうございました。